道院の木立も公園の木も一気に色づき秋の深まりを知らせる。
しかし、明日は立冬。東北の冬は長く四月下旬までの半年は暖房。
さて、今週末は秋田へ。翌週は大阪へ…コロナへの防御が始まる。
免疫を上げるためにも今日も易筋行である。合掌
道院の木立も公園の木も一気に色づき秋の深まりを知らせる。
しかし、明日は立冬。東北の冬は長く四月下旬までの半年は暖房。
さて、今週末は秋田へ。翌週は大阪へ…コロナへの防御が始まる。
免疫を上げるためにも今日も易筋行である。合掌
既に達磨の命日とされる10/5に祭壇の前で誓いを立てた。
その後皆での儀式は拳士がコロナになったり、濃厚接触者になったりと散々だった。
土曜日道院でと調整を試みたが、私の公務で全て出来なかった。
23日日曜日限れた人数ではあったが専有の修練所「久遠の家」さんで執り行う事が出来た。
コロナ感染から立ち直った高校生拳士ではあるがまだ後遺症があるらしく元気がない。
withコロナではあるがまだまだ油断できない。
一番元気なのは私を含めた高齢者。そして88歳の拳士?という事になるのだろうか…
七転び八起きも先ずは健康であるとしみじみ感じた。合掌
人口当たりで日本一感染者が多くなった山形。
今月末は東京別院、来月も出張が多く「抗原検査してきました…」と決まり文句が必要かもしれない。
ところで、拳士の四年生がコロナに感染し家族6人感染したとの連絡があり兄弟で16日迄休み。
千葉に嫁いだ娘も乳飲み子二人を抱え家族四人が感染しようやく回復したらしい。
さて、休んでいた兄弟は今日稽古から出席。
元気な顔をが目に浮かぶ。合掌
四級科目の差替え足から足刀(胴蹴り)の様子。
10月5日達磨大使の命日とされている。
何故されているなのか。達磨大使が架空の人物であるという学説もあるからである。
しかし、金剛禅では達磨は祖師である。
七転び八起きの諦めない精神を培うために「達磨祭」として儀式を行う。
今日は道院で祭壇の前で面壁10分座禅。
土曜日達磨祭&芋煮会を予定していたが、残念!!小学生がコロナに感染し兄弟が欠席との連絡。
それなら日程を延期すべきと判断し調整に入る。
皆が達磨の子として心を一つにできるように。合掌
10月2日日曜日米沢にて山形県少林寺拳法連盟主催の県大会が三年ぶりに開催。
金剛禅総本山少林寺に所属する拳士は希望すれば財団法人少林寺拳法連盟に入会し
連盟主催の様々な大会などに参加が出来る。
当道院の入会している拳士の中からマスターズの部と単演の部へ出場。
来年は村山地区が主管となり運営をする。
withコロナ時代にふさわしい新しい大会を望む。
前回のブログからだいぶ間が空き彼岸も過ぎすっかり秋の装い。
ダーマの徳性の四倫の一つである育徳によって庭の金木犀もあと少しで花開くであろう。
向かいの林檎のサンフジも赤みを増してきた。
そして、私も9月で一つ年を重ね、コロナ禍三年ぶりの武専で栃木へ。
岡田先生には誕生日祝いをして頂き感謝あるのみ。
様々な役職もフェイドアウトという年齢に差し掛かったが、
もう少しむち打ち挑戦し自分磨きを重ねていきたい。合掌
8月最後の日曜日窓を開放し冷房なしでの稽古。
先週まで完全冷房が嘘のような秋の空。
狭い修練時で移動基本を一つ一つ大切に確認作業を行った。
目先のコツを求め楽しむ方法も良いのだが、
健康増進の観点からもっともっと工夫が必要。
スポーツの秋と言われる絶好の日よりを迎え健康増進に邁進。
ちなみに我が家は20℃だった。合掌
釈尊が発見し開祖がダーマと呼んだ第一法則「法」。
人間だけが変化するのではなく、生物はもとより命なき物質までもが変化し続ける。
「諸行無常」とは法則であり真理。
神によって与えられたものでもなく、ましてや人間が作り出したものでもない。
釈尊が発見したのだが、釈尊の生まれる前から真理としてあったにすぎない。
この写真は庭に植えたパセリを全て食べつくした「さなぎ」が羽化し天に羽ばたいた瞬間を
Y拳士が送ってきてくれた。
「忽然と変わる」開祖がおっしゃた言葉がしみる。
さなぎでさえ変わるのだから、人間も変われるのだよ。
現状で満足できない潜勢力を縁によって徳を積み上げていく事。
これが金剛禅少林寺の教えである。合掌
日曜日の修練前に本尊安置している荘厳セットに新しい照明器具を設置。
これまではダイソー100円のものを使っていた。
新しい照明器具はUSBで充電して使え、
常時点灯と人センサ―点灯、それに暗さにも反応し
更には明るさも無段階調整できるという優れもの。
早速追加注文をアマゾンへした。合掌
夏休みに入り近くの公園で蝉の合唱が始まった。
でも、学校のプールではしゃぐ声も公園で遊ぶ声も全く聞かなくなってしまった。
拳士に尋ねたところプールにはいかないのだそうだ。
朝のラジオ体操はどうなっているんだろうか。
首に下げた紙に判を押してもらうのが楽しみで早起きしていた頃が懐かしい。
せき止められた川でひと夏泳ぎ蝉を捕まえスイカを食べて夏を満喫していたのだが、
今どきはどんな楽しみ方があるのだろうか。
金剛禅の修行はただ愚直に今を正しく歩み自己を点検していく事。
古いと言われようがそこは変えてはいけない所。
さて、五級拳士の最後の科目下受順蹴。
次回から総復習となる。合掌
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