前回のブログからだいぶ間が空き彼岸も過ぎすっかり秋の装い。
ダーマの徳性の四倫の一つである育徳によって庭の金木犀もあと少しで花開くであろう。
向かいの林檎のサンフジも赤みを増してきた。
そして、私も9月で一つ年を重ね、コロナ禍三年ぶりの武専で栃木へ。
岡田先生には誕生日祝いをして頂き感謝あるのみ。
様々な役職もフェイドアウトという年齢に差し掛かったが、
もう少しむち打ち挑戦し自分磨きを重ねていきたい。合掌
前回のブログからだいぶ間が空き彼岸も過ぎすっかり秋の装い。
ダーマの徳性の四倫の一つである育徳によって庭の金木犀もあと少しで花開くであろう。
向かいの林檎のサンフジも赤みを増してきた。
そして、私も9月で一つ年を重ね、コロナ禍三年ぶりの武専で栃木へ。
岡田先生には誕生日祝いをして頂き感謝あるのみ。
様々な役職もフェイドアウトという年齢に差し掛かったが、
もう少しむち打ち挑戦し自分磨きを重ねていきたい。合掌
8月最後の日曜日窓を開放し冷房なしでの稽古。
先週まで完全冷房が嘘のような秋の空。
狭い修練時で移動基本を一つ一つ大切に確認作業を行った。
目先のコツを求め楽しむ方法も良いのだが、
健康増進の観点からもっともっと工夫が必要。
スポーツの秋と言われる絶好の日よりを迎え健康増進に邁進。
ちなみに我が家は20℃だった。合掌
釈尊が発見し開祖がダーマと呼んだ第一法則「法」。
人間だけが変化するのではなく、生物はもとより命なき物質までもが変化し続ける。
「諸行無常」とは法則であり真理。
神によって与えられたものでもなく、ましてや人間が作り出したものでもない。
釈尊が発見したのだが、釈尊の生まれる前から真理としてあったにすぎない。
この写真は庭に植えたパセリを全て食べつくした「さなぎ」が羽化し天に羽ばたいた瞬間を
Y拳士が送ってきてくれた。
「忽然と変わる」開祖がおっしゃた言葉がしみる。
さなぎでさえ変わるのだから、人間も変われるのだよ。
現状で満足できない潜勢力を縁によって徳を積み上げていく事。
これが金剛禅少林寺の教えである。合掌
日曜日の修練前に本尊安置している荘厳セットに新しい照明器具を設置。
これまではダイソー100円のものを使っていた。
新しい照明器具はUSBで充電して使え、
常時点灯と人センサ―点灯、それに暗さにも反応し
更には明るさも無段階調整できるという優れもの。
早速追加注文をアマゾンへした。合掌
夏休みに入り近くの公園で蝉の合唱が始まった。
でも、学校のプールではしゃぐ声も公園で遊ぶ声も全く聞かなくなってしまった。
拳士に尋ねたところプールにはいかないのだそうだ。
朝のラジオ体操はどうなっているんだろうか。
首に下げた紙に判を押してもらうのが楽しみで早起きしていた頃が懐かしい。
せき止められた川でひと夏泳ぎ蝉を捕まえスイカを食べて夏を満喫していたのだが、
今どきはどんな楽しみ方があるのだろうか。
金剛禅の修行はただ愚直に今を正しく歩み自己を点検していく事。
古いと言われようがそこは変えてはいけない所。
さて、五級拳士の最後の科目下受順蹴。
次回から総復習となる。合掌
注文していた敷布が届いたので修練所にて使用した。
日曜日15時からの稽古は西日が目に刺さる。
修練所は冷房完備なので鎮魂行になると涼しさが度を越してしまうこともあるが、
お陰様でバテることなく目いっぱい修練。
ところで、最近は平日夕方の修練への参加が少なくなり、
日曜日週一回という拳士が4人もいる。
若い時はほぼ毎日という日もあったが今はいい思い出。
月一回でも週一回でも道衣を身にまとい合掌礼で扉を開いてくれることに感謝しかない。合掌
東洋思想はじんわり、ゆっくりと…
しかし、文月に似合わず空梅雨から酷暑という急激な温度変化には身体もビックリ。
蝉も追いついてないのかさっぱり。
毎日のように誰かが救急車で運ばれたニュースが流れている。
高齢者の仲間入りをした自分を見つめ
こまめなウォーターローディングをしなければと言い聞かせて稽古に励んでいる。
さて、今日から金剛禅少林寺のホームページが一新。
スマホ検索でも見やすく道場検索もわかりやすく工夫が感じられる。
少しスクロールすると2017年山形で開催された金剛禅講習会での近藤龍之介拳士のドアップ!!
高校生だった彼も今は空自の管制官見習としてブルーインパルスの基地で頑張っている。
写真掲載を知らせたところとても喜んでいた。「母にも知らせます」と。とてもいい子である。合掌
6/17.18東京墨田区体育館にて今年の道研第4次が開催され約160名の道院長が集結。(既に本山2回、九州1回、ラスト第5次は北海道)
東京なのに以外に少ない。日曜日は東京での武専が既に決まっていたので参加が限定された。
また、コロナの影響もあり後日リモート受講も出来るため東北の道院長はあまり見当たらなかった。
ちなみに山形県からは二人となった。
一日半の研修を受け終わったのではなくこれからどのように実践していくかである。
頂いた資料を読み込んで、更に拳士への法話としてお土産を渡せるかが課題である。合掌
6/12午前は突然の雷雨で緑が鮮やかになった。
16時には久しぶりの晴天となり、初めて窓を開けての修練で初夏を身体に浴びた。
五年生のUさんは初めての胴蹴りに続き、流水蹴、転身蹴。胴を確実に蹴る修練を行った。
女の子だから少し心配したが、周りの皆もビックリするほど上手かった。
相手が良かったからだろうか…(笑)
週一回だけの修練でも続けていける自信が付いてきたのかもしれない。合掌
© 2025 山形天童道院.