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Shorinji Kempo

2023年初の本山へ

24日から26日今年初の本山へ。

24日は会議。25日は本山教研修会。

26日朝4時30分に起き、5時30分のバスで帰路へ。

本山教師全国38名のうち29名が一日研修を受けた。

班に分かれ一人15分のミニ講義をし、それについて意見を交わすという真剣勝負。

実技は新科目表について実際の運用方法を学んだ。

特にこれから本部が各地で指導するわけではないので少々混乱もあるかもしれないが、

私としては特別学ぶ事が出来で良かった。

そして、週間天気予報から雪のマークが消えた…合掌

 

 

新科目表へ移行

4月から運用の新科目表だか、

思いのほか早く手元に届いたので

少し早いが2月から新科目表の運用スタート。

丁寧に最初のページから読み講習。

修練後は各自が印をつけるように伝えた。

何度も繰り返すことから「正」の字になるように書き込んだ。

少年部は外押受突。

一般は複数連続法形を1からスタートし2パターンを行う。

以前から試していたがタイマーを使い5分連続。

上手くいかない所は笑ってごまかして…楽しい修練である。

最後は組演武の連続修練で終わる。

小手先の技術も大切だが、

先ずはたっぷり動くこと。

脳が喜んでいるようだ。合掌

 

桜咲く

2/5沖縄県考試員・審判員講習会をリモートで行う。

昨日は久しぶりの積雪で夕方に除雪をしたというのに

沖縄は16℃くらいで桜が咲いているという。

終了後担当の先生から桜の写真が届いた。

浮かれる気分には到底なれないが

昨年から比べたら春は近い。

残りの冬を噛み締めよう。合掌

 

作務は単なる掃除ではない

修練の始まりは作務から。

先ずは床のモップ掛けと掃除機。

柔法マットを敷き詰め雑巾掛け。

金剛禅は達磨の禅宗の流れを受け継ぐのだ。だから掃除ではなく我が心を磨くがごとく徹底する。

その事に何かを期待してはいけない。

只ひたすら雑巾を掛けるのみ。

周利槃特(しゅりはんどく)のように阿羅漢になるまで。合掌

継続は力なり

週一回日曜日の修練だけの拳士も

休まず続けていけば力になる。

特効薬のような西洋的期待は出来ないが

東洋的なじわっと…どこかに…染みわたっていく。

私は17歳で門を叩いて初段となり18歳で距離を置いた。

縁あり一年後に復活し間もなく50年を迎える。

天秤にかけ別のものに力を注ぎながらも

細くても長く続けることができればそれでいい。

合掌

 

 

2023 初稽古

昨日の新春法会に引き続き9日月曜日祝日成人の日初稽古。

小学4年から89歳までが集う。

 

日曜日や祝日修練可能な拳士のために今日となった。

少ない人数ながら楽しく修練できた。

投稿が実を結ぶ可能性は小さいだろうが

種を蒔かなければ実を結ばず

バッターボックスに立って振らなければボールには一生当らない。

毎日毎日を大切に今年も邁進。合掌

2023年新春法会

1/8日曜日10時一年の初めの儀式である「新春法会」を執り行う。

道院での開催は三年ぶり、小・中・高・大学生そして一般幹部拳士の9名が集まってくれた。

何もしない一年にならないように各自が目標を立ててそれに向かって行こうと誓った。

儀式後は本山本部の広報誌の読み講習。

そして、おやつ程度だが「ぜんざい」とお菓子などを頂いた。

明日19時から久遠の家さんの専有修練所から稽古始めとなる。

クリスマス寒波で雪が心配されたがその後肩透かし。

今週後半から4月の天候とのニュースがあったがまだまだ油断できない。

来週は本山での新春法会。天候に恵まれて欲しいと願う。合掌

 

 

 

稽古納め

12月29日木曜日稽古納めに6人。

残念ながら2人コロナ濃厚接触者で不参加。

 

一年続いた開祖語録法話も最後。鈴木義孝先生のあとがきを読んだ。

専有修練所の「久遠の家」さんは新年を迎える準備も終えていた。

最後にお菓子を渡し良い年になるようにと誓い合った。

一年間ありがとうございました。再拝・合掌

肘抜きより前天秤

火曜日の修練は先日本山での講習会で指摘された

「肘抜きより前天秤」を伝え確認した。

更に「巻十字小手」の危険性と今後についても説明した。

山形県内の拳士は来年講習会を受けた後に各道院で確認となる。

 

 

2022日曜日修練最終日

25日は今年最後の日曜日修練納めとなった。

日曜日だけの拳士もいるため一応納めパート1である。

新科目表の複数連続法形の後に開祖語録の「ダーマ信仰」を読み講習。

元気に再会を誓った。

今年の残りは火・木曜日の二回となった。再拝