毎年あっという間との言葉があっという間である。
もっと丁寧に日々の生活をしなければと我が身を振り返る。
当道院の最年長89歳の志田さんも間もなく90を迎える。
「犀の角のようにただ独り歩め」…それには健康第一である。合掌
毎年あっという間との言葉があっという間である。
もっと丁寧に日々の生活をしなければと我が身を振り返る。
当道院の最年長89歳の志田さんも間もなく90を迎える。
「犀の角のようにただ独り歩め」…それには健康第一である。合掌
2023年11月最初の日曜日修練。
いつもより気温が高く暖房は必要ない。
風邪をこじらせ久しぶりに戻って来た拳士。
遅れても、休憩時間に出来なかった作務をサッとこなす姿は正に修行僧。
1947/10/25は開祖のご自宅が竣工し入居した日。
つまり実質少林寺拳法がこの日から始まった五畳半道場のスタートである。
そして今日10/26は天童支部道場として正認証頂きスタートした日。
1986年(昭和61年)だった。30歳の若手道院長だった私も既に初老の67歳。
紆余曲折あっが今も金剛禅の一員として乗組員として頑張っているつもりである。
拳士50名にあと少しと迫りながら壁を越えられず、その後はじり貧現在19名。
今年度の「プラス・ワン」は今の所達成しているが、先ずは20人目標へ向け前進だ。合掌
10/21土曜日11時より達磨祭を執り行う。
その後恒例の山形名物「芋煮会」。
金剛禅の本尊である達磨大使の命日とされる10/5。
10月は本山と全国の道院で開催される。
「九転び十起き」は開祖のお言葉。
可能性を自分で摘まないように、諦めず進もうと誓い合った。合掌
…ところで芋煮は私が作りました。
15日日曜日は天童市少林寺拳法協会主催の育成境事業が開催され、
宮城美里スポ少から4人の指導員を招いて盛大に開催された。
若手二人は国際武道大学少林寺拳法部を卒業したばかりのバリバリ。
様々な修練方法を学んだ。
支部長佐藤先生と副支部長阿部先生から持参して頂いた道具を使ったトレーニングを学んだ。
とにかく楽しく元気よく…一番声が出ていたのもお二人だった。
部員65名の大所帯。出る杭は打たれるとよく言うが、外野の声に負けずに100名を目指して頑張って欲しい。
少林寺拳法グループの一つである「少林寺拳法世界連合」と「一般財団法人少林寺拳法連盟」が主催する
世界大会が6年ぶりに10/7.8日本武道館で盛大に開催された。
海外の拳士のコートで互いにたたえ合い握手と合掌礼をしている姿に審判をしながら熱いものを感じた。
4年後の世界大会の開催が無事に行われることを切に願った。合掌
秋の「金木犀」がチラホラ咲き出した。
気持ちの良いほろ酔いの気分にさせてくれる「陶酔」と表現するらしいが、
あの独特の香りはまだのようだ。
あの酷暑はどこへ行ったのか、朝は涼しすぎるくらいになった。
修練も窓を全開で気持ちがいい。
正にスポーツの秋。「少林寺拳法の秋」である。合掌
9/24仙台駅前の会議室にて2023年度秋季東北教区意見交換会が開催され、
本山から大澤館長、飯野局長、原総代、そして私が出席した。
そして、各地の県教区長と副教区長、会計などの総勢13名が席に着いた。
三本柱の事業方針である
「広報の充実」「僧階研修の積極的開催」「若手人材の育成」について理解を深めた。
残り半期、本山と一体である私たちはこの事業推進を積極的に進めていかなければならない。
私たちは可能性を信じ邁進いていくと誓いを立て拳士にも説いているのである。
もしかしたら自分の裾を踏んではいないだろうか…
自ら先頭に立ち行動力を示すのが開祖の教えである。合掌
約一カ月ぶりにT兄弟が戻ってきました。
四兄弟の末っ子が保育園から様々な菌を持ちこむらしく
熱が出たりの体調不良が続いていました。
ようやく揃うと思ったら他にも咳が出る、日射病気味…と二人が休み。
結局私を含めた高齢者はいつも元気。
私も若いころは病気がちでしたが、歳を重ね益々元気になったようです。
少林寺拳法のお陰と言っておきましょう(笑)
さて、9月一回目は日曜日はウォームアップ、鎮魂行、法話、基本突き蹴り。
天地拳第四系の後は復連法を数種類。最後に内押受蹴を皆で修練しクールダウン。
二時間の修練は冷房の中楽しく終えました。合掌
余りの酷暑でブログをお休みしていた訳ではないのですが、
どうしても写メを撮る拳士が家庭の事情で二か月ほどお休みの為。
結局私の力量の無さという事でしょうか…
9月に入り急に朝の気温も少し落ち着いてきたようで
今日は一段と夏の終わりを感じたところです。
しかし…明日は36℃の予報のようです。
さて、9月道院通信。
拳士は日曜日だけ週一修練が加速。
平日の夜は敬老会のようです。
しばらくは平日週一回で様子を見ます。
日曜日は充実した修練が出来るように色々準備、段取りをしっかりです。
勿論、要望に合わせ修練日は追加します。
スポーツの秋に新たな出会いがあることを期待したいです。合掌
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