5月16日に入門式を行いました。
小学4年生の新入門者は「5つの約束」を立派に読み上げ、堂々と自己紹介をしました。
誓願文は、今回息子さんが入門するのを契機に心機一転、復帰を決意したお父さん(正拳士四段)が奉読しました。
導師法話は「なぜ毎日鎮魂行を行うのか?」について。
鈴木道院長が仏教の「諸行無常」から紐解き、「人の心ほど移ろいゆくものはない」との開祖の言葉も紹介しながら、日々新たな気持ちで修行することが大切だと、鎮魂行の必要性を説かれました。
また、復帰者のA拳士には「地元の地区で道院を開設する心意気で修行するように」、そして「親子組、祖父と孫組が増えてとてもうれしい。みんな大歓迎します」と結びました。
酒田中部道院には兄妹(中学生)、祖父と孫(高校生)といった家族で通っている仲間がいます。興味のある方はぜひ、お問い合わせください。まずは、見学されることをおすすめいたします。