10月29日、庄内小教区行事として達磨祭および演武会を開催しました。
庄内小教区二道院の拳士のほか、酒田地区少林寺拳法協会加盟の宮野浦少年団、酒田光陵高校少林寺拳法部の拳士が参加しました。
進行は鶴岡中部道院の遠田由美子さんが、導師は鶴岡中部道院長の遠田先生が務められました。遠田先生から、「金剛禅ではなぜ達磨大師を本尊とするのか、達磨祭の目的は」などについて法話をしていただきました。
また、達磨祭の終了後、参加拳士による演武発表会を行いました。初めて組演武に挑戦した見習い拳士や単独演武を発表した拳士もいました。
行事の最後に、今後保護者の方が気軽に金剛禅の教えに触れられる『参禅会』を開催していくことを紹介し、初回として鈴木酒田中部道院長が法話をされました。
「釈尊⇒達磨大師⇒開祖宗道臣、さらに私たちへとダーマによってつながっている。大いなる力のはたらきは、子どもにも大人にも平等に皆さんへ届いている。それに気付くかどうかは皆さんの心がけしだい」と分かりやすく説明されました。
秋晴れの下、気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。