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Shorinji Kempo

吟道大会にて演武吟を披露しました

10月8日、酒田市希望ホールにて「庄内岳風会 創立70周年記念吟道大会」が開催され、酒田地区少林寺拳法協会に加盟の拳士が参加しました。

鎮魂行で唱える「信条」に合わせて、演武を行いました。

小学生拳士による組演武

高校生拳士による単独演武

一般拳士による三人掛け演武。

コロナ前は毎年開催されていましたが、今回は久しぶりの開催でした。観客席からは、惜しみない拍手がありました。

『高齢者向け健康プログラム教室』を開催しました

6月から7月にかけて高齢者向けの健康プログラム教室(全8回)を開催しました。酒田市の広報にて参加者を募集し、3名の参加がありました。

参加者の皆さん、真剣かつ喜々としてこちらも楽しくなるくらいに取り組んでもらいました。介護技術の基本も行ってみましたが、実際にふだん家族の介護で苦労されている方もいて、現実味のある講習になりました。

また、ふだん道場での修練に参加できない拳士が時間の都合をつけ手伝いに来てくれたことも、うれしかったです。各々の拳士が出来る範囲で道院の行事に協力してくれることをありがたく思いました。

開祖忌法要を行いました

5月度入門式に引き続き、開祖忌法要を行いました。

表白文奉読

門信徒献香

導師法話は(一財)少林寺拳法連盟会報の春号からスタートした「歴史よみもの 少林寺拳法誕生前夜」がテーマ。

「この連載記事には金剛禅建立の背景が秘められている。貧しくてつらい少年時代、新興宗教に頼って命を落としたお母さんのこと等、金剛禅を学ぶ者として欠かせない事実や歴史がシリーズで明かされる。小学生でも理解できるよう配慮されているので、理解を深め布教に生かしてほしい。」と、 鈴木道院長が熱く語られました。

輪袈裟をして臨みました

酒田中部道院には、小学生、中学生、高校生、一般(青年、シニア)と幅広い年齢層の拳士が集い、それぞれの体力に応じて自己研鑽に励んでいます。興味のある方はぜひ、お問い合わせください。 

5月度入門式を行いました

  5月16日に入門式を行いました。

教典唱和

入門式表白文奉読

小学4年生の新入門者は「5つの約束」を立派に読み上げ、堂々と自己紹介をしました。

誓願文奉読

新入門者に袖章を贈呈

誓願文は、今回息子さんが入門するのを契機に心機一転、復帰を決意したお父さん(正拳士四段)が奉読しました。

導師法話は「なぜ毎日鎮魂行を行うのか?」について。

鈴木道院長が仏教の「諸行無常」から紐解き、「人の心ほど移ろいゆくものはない」との開祖の言葉も紹介しながら、日々新たな気持ちで修行することが大切だと、鎮魂行の必要性を説かれました。

また、復帰者のA拳士には「地元の地区で道院を開設する心意気で修行するように」、そして「親子組、祖父と孫組が増えてとてもうれしい。みんな大歓迎します」と結びました。

酒田中部道院には兄妹(中学生)、祖父と孫(高校生)といった家族で通っている仲間がいます。興味のある方はぜひ、お問い合わせください。まずは、見学されることをおすすめいたします。

絵本の読み聞かせ(とべバッタ)

道院では、子ども達の想像力を育むため「絵本の読み聞かせ」も修練の一環として取り組んでいます。

「とべバッタ」という絵本の読み聞かせを加藤副道院長が行いました。

いつも葉っぱの陰に隠れて生きているバッタが、自分を変えるために勇気を出して様々な困難を乗り越えていく、というお話です。

トンボやチョウから馬鹿にされても、不器用ながらも背中の羽を使って荒地を超えて遥かに飛んでいったラスト・・・。

「作者は私たちに、苦しいことから逃げずに勇気を出して自分を信じて今ある力を発揮して、人生を自分なりに楽しんで生きて行こうとする姿を、バッタを通して描いているのではないか。

感想は人それぞれです。皆さんはどのように感じましたでしょうか?」

と、加藤副道院長が拳士達に感想とともに語りかけました。絵本の読み聞かせを通じて、子ども達の想像力の豊かさに大人の方が驚くことがあり、大人達も心が磨かれる思いがします。

入門式と達磨祭を行いました

10月30日(日)に入門式と達磨祭を行いました。保護者も含め30名ほどの参加者がありました。

入門式では、2名の兄弟拳士が新たに同志となりました。

誓いの言葉

  「やくそくごと」を二人で元気に発表しました。

入門式法話

縁を大切にし、絆を強めようと話をしました。また、保護者の皆さんには昇級試験の時など子どもの宿題を見てあげて、金剛禅の教えに触れてもらい、試験に挑戦する子どもを支えてあげてほしい、とお願いしました。

袖章贈呈

  入門の記念に袖章を贈呈しました。

達磨祭は庄内小教区の儀式行事として行い、教区長の遠田先生(鶴岡中部道院長)が導師を務めました。

導師法話

入門式と達磨祭では、僧籍のある拳士は輪袈裟と法衣を着用し、僧階を持たない少年拳士は緑の輪袈裟を着用して、儀式にふさわしい服装で臨みました。

また、庄内ブロック演武会に酒田中部道院拳友会として参加しました。
演武会では、小・中・高校生のほかシニア拳士の組演武や兄妹の組演武、さらに祖父と孫(兄弟)の3人掛演武がありました。また、道院長とスポ少拳士の組演武や指導者の演武など、盛りだくさんの演武披露となり、保護者の皆さんもふだん目にすることがない演武に見入っていました。

   兄妹拳士の演武

   道院長とスポ少拳士の演武

   鶴岡中部道院から参加した拳士の演武

参加した拳士達は短い練習時間でしたが、それぞれのパートナーと繰り返し修練し立派な発表を行いました。

庄内小教区研修会の再開

7月6日に、コロナ禍で自粛していた庄内小教区研修会を再開しました。

自粛するまでは毎月第一水曜日に定期開催していましたが、この間に昇級昇格し

僧階を取得した拳士も初めて参加しました。

機関紙「あ・うん」を活用し、金剛禅の理念を再確認したり、道院長研修会でも

話題となった科目表改訂についての目的等をみんなで再確認したりしました。また、

今年度の庄内小教区の活動計画等を打合せしました。

ふだんの道場での稽古の他に、教区内の拳士が集まり、一緒に研鑽を深めていこ

うと気持ちを新たにしました。

 

1月9日酒田中部道院新春法会を行いました。

教典唱和、導師鈴木信一道院長

酒田地区で活動している宮野浦スポーツ少年団、酒田光陵高校少林寺拳法部、
東北公益大学少林寺拳法部そして保護者の皆さんも参加して一緒に唱和します。

門信徒代表による年頭のあいさつ。
  小山瑛次3級拳士76歳が堂々と決意を述べました。

 

昨年僧階編入した和島繁輝拳士の表彰

昨年准拳士初段允可の和島翔希拳士の表彰

 

本山での宗 昴馬師家の挨拶をオンラインで中継

酒田中部道院振興会会長 髙橋 剛様の挨拶

酒田中部の級拳士は緑の輪袈裟着用しています。

 

導師法話 今年のテーマは「仲間を増やそう」

拳士が書いてきた今年の抱負を貼り付け、一人一人が発表しました。

酒田中部道院のサイトへようこそ!

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