マスクを外した暮らしができて、普段会わない方と飲食が楽しめて、元の世界に近い接触が返ってくる、というイメージを抱く方も多いと思う。しかし、そのようにリスク認識が一気に社会全体で変わり得る、というような景色をすぐ先の未来に想像することは困難である。特に、現時点で見込まれる接種希望者がほぼ接種済みになるだろう今年11月後半の日本でそのようなリスク状態になることは、残念ながらほぼ期待できない。
これは京都大学の西浦教授(八割おじさん)の記事である。
実行再生産数は1以下にならないので今後5年位は感染爆発が時々起きるとのことだ。
少しでも先細りにするには今の所ワクチン接種しかないし、
そのワクチンも3回目、4回目と打ち続けるしかないのである。
パラオリがそうであったように、これからの大会や行事参加者は
ワクチン接種証が必要になってくるのだろうか。打たない権利がある中でどう説得してくのだろうか…
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」打たない権利を主張する拳士は、
この言葉をどう受け止めるのだろうか。合掌