10月30日(日)に入門式と達磨祭を行いました。保護者も含め30名ほどの参加者がありました。
入門式では、2名の兄弟拳士が新たに同志となりました。
「やくそくごと」を二人で元気に発表しました。
縁を大切にし、絆を強めようと話をしました。また、保護者の皆さんには昇級試験の時など子どもの宿題を見てあげて、金剛禅の教えに触れてもらい、試験に挑戦する子どもを支えてあげてほしい、とお願いしました。
入門の記念に袖章を贈呈しました。
達磨祭は庄内小教区の儀式行事として行い、教区長の遠田先生(鶴岡中部道院長)が導師を務めました。
入門式と達磨祭では、僧籍のある拳士は輪袈裟と法衣を着用し、僧階を持たない少年拳士は緑の輪袈裟を着用して、儀式にふさわしい服装で臨みました。
また、庄内ブロック演武会に酒田中部道院拳友会として参加しました。
演武会では、小・中・高校生のほかシニア拳士の組演武や兄妹の組演武、さらに祖父と孫(兄弟)の3人掛演武がありました。また、道院長とスポ少拳士の組演武や指導者の演武など、盛りだくさんの演武披露となり、保護者の皆さんもふだん目にすることがない演武に見入っていました。
兄妹拳士の演武
道院長とスポ少拳士の演武
鶴岡中部道院から参加した拳士の演武
参加した拳士達は短い練習時間でしたが、それぞれのパートナーと繰り返し修練し立派な発表を行いました。