前道院長の吉田謙悟先生が引退されるのに伴って,道院を引き継ぐことになりました。
少年部においては,心身の成長を十分に配慮して無理なく運動能力を高めることができるように気をつけています。
一般部は,それぞれの運動能力やモチベーションに合わせた修練を第一にしています。
少年部においては,小中学生は学校だけが居場所ではなく違った面を持っています。そういった面の1つが少林寺拳法だと思っています。
修練して居心地がよい,また来てみたい道院になるように心がけています。
一般部は,皆さん職業も様々。
吉田前道院長の「人生の中に少林寺拳法がある。細くても,長く」をモットーにそれぞれの目標,ねらいに合わせて長く続けられる道院づくりを目指しています。
毎回修練に参加できる人は少ないですが,所属拳士はもちろんのこと大学生やOB拳士もいつでも遠慮なくいつでも修練に訪れることができます。
今年 63 歳になる⼤学教員です。ストレスと運動不⾜の解消を⽬的に、1年ちょっと前に一念発起してこの道院の⾨を叩きました。
初めて⽶沢いずみ道院を訪問した時は少し緊張しましたが、その場で⼊⾨を決め現在に⾄っています。
副道院⻑の鈴⽊先⽣が後藤先⽣を⽀えています。褒めて育てるのが得意で、指導してもらっていると上達しているような気になります。
前道院⻑の吉⽥先⽣も時々来られ、⾼齢者でも無理をせずに続けられるのが少林寺拳法の良いところです。
勿論、真⾯⽬に修⾏して有段者となることで⾃分の⾃信になります。
また、⼩学⽣、中学⽣をお持ちのご両親に⼦供の習い事としてもぜひお勧めします。